北原保雄『日本語助動詞の研究』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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北原保雄『日本語助動詞の研究』

北原保雄日本語助動詞の 研究』 大修館書店

『日本語学』1-1 1981.11に自己紹介

まえがき

序章

助動詞とは何か  助動詞品詞として認められるか

第一節 はじめに

第二節

 一 大槻文彦の場合

 二 橋本進吉の場合

第三節

 一 山田孝雄の場合

 二 山田孝雄複語尾

 三 松下大三郎の場合

 四 鈴木重幸渡辺実の場合

第四節

 一 山田説への疑問

 二 橋本説についての検討

 三 山田説についての検討

 四 渡辺説の問題点・

第五節

第六節 助動詞とは何か

 一 助動詞品詞として立てる立場

 二 助動詞品詞と認めない立場

 三 助動詞品詞として認められないか

 四 助動詞品詞として認められる

本編- 助動詞についての構文論的考察

第一章 助動詞相互承接に認められる一定の順序

第二章 助動詞相互承接の順序の意味するもの

 第一節 橋本進吉解釈

 第二節 大野晋解釈

 第三節 渡辺実及び阪倉篤義解釈

第三章 統叙は一つかー展叙と統叙との関係Il

 第一節 展叙と統叙との関係の仕方についての疑問

 第二節

  一 「~せてみる」と「~てみさせる」

  二 「~られている」と「~ていられる」

  三 「~てもらってやる」と「~てやってもらう」

  四  「~てもらっている」と「~ていてもらう」

  五  「お~申し上げなさる」

 第三節 統叙は一つではない

  一 統叙には序列がある

  二 渡辺実の批判に対する答え

第四章

 第一節 はじめに

 第二節 助動詞相互承接についての具体的考察

  一 「せる」「させる」

展叙と統叙との関係の仕方についての具体的考察

助動詞相互承接についての構文論的考察  その一1

  二 「れる」「られる」

  三

  四 「たい」

  五 「そうだ」「らしい」

  六  「そうだ」「らしい」

  七  「そうだ」「らしい」

  八  「そうだ」「らしい」

  九「た」に下接しない

  一〇 位格の位置

  一一 終助詞

 第三節

 第四節 文の種類と統叙

第五章

 第一節

  一 展叙と統叙との関係

  二 連用修飾語の整理

 第二節連用成分の二分

 第三節

 第四節

  一 連用展叙の無形化

  二 連用展叙の有形無実化

  三 連用成分に係助詞「は」

  四

「せる」「させる」「れる」「られるしと敬語及びアスペクト表現の語との相互承接

と「ない」との相互承接

と「た」との相互承接

「う」「よう」「だろう」

「う」「よう」

が「た」に下位することの意味

助動詞相互承接文の構造

連用展叙再考

 展叙と統叙についての再検討

述語の統括機能について

補充成分と連用修飾成分

補充成分と連用修飾成分を区別する論拠

が下接すること

連用成分に副助詞が下接すること

 第五節 結論

第六章

 第一節 統括機能と統括概念

 第二節 実質概念と付属概念

 第三節 修飾成分の種類

 第四節

 第五節

 第六節

 第七節

 第八節

 第九節 まとめ

第七章 文構造の段階と助動詞

 第一節 はじめに

 第二節 従属句構造

 第三節 述語文の構造

 第四節

 第五節 情態修飾成分の構造

 第六節 まとめ

助動詞相互承接についての構文論的考察1ーそのニー

情態修飾成分の修飾する付属概念

程度修飾成分の修飾する付属概念

時の修飾成分と時格補充成分

叙述修飾成分とその修飾対象

陳述修飾成分とその修飾対象

並立成分と接続成分の構造

本編五 助動詞の分類

第一章

 第一節

助動詞の定義とその外延

はじめに

 第二節

 第三節

 第四節

 第五節

 第六節 まとめ

第二章 接続の仕方による分類

 第一節 はじめに

 第二節

 第三節

  一 「らしい」

  二 「だ」

  三 「あり」

  四  「だろう」「でしょう」

  五 「ごとし」

  六

  七

  八 まとめ

  九

第四節

  一 はじめに

  二

  三

  四

従来の文法論における助動詞の外延

大槻文彦における助動詞の外延

助動詞の外延についての諸説の相違

助動詞の具有する形態意味・職能

接続の仕方による分類の一覧

活用語に下接するもの

「です」「なり(断定)」「たり(断定)」および「す」「あり」

 Il形容詞カリ活用および形容動詞活用語尾i

「やうなり」「ようだ」「ようです」

「そうだ(様態)」「そうです

(様態)」

渡辺実の「判定詞」について

 活用語にのみ下接するもの

連体形已然形

終止形に下接することの意味

未然形に下接することの意味

(仮定形)・命令形に下接しないことの理由

  五

  六 まとめ

第三章

 第一節

  一

  二

  三

  四

  五

第四章

連用形に下接することの意味

活用による分類

活用形式による分類

活用形式による分類

動詞型の活用をするもの

形容詞型の活用をするもの

形容動詞型の活用をするもの

特殊型の活用をするもの

第二節 活用形の完備不完備による分類

   活用形の完備不完備による分類

   六つの活用形が完備しているもの

命令形だけを欠くもの

終止形連体形已然形の三つの活用形だけのもの

終止形連体形の二つの活用形だけのもの

構文的職能による分類

第一節 統括機能による助動詞の分類

第二節 形式動詞「なり」

 一 形式動詞「なり」

 二 形式動詞「なり」

 三 形式動詞「なり」

 四 形式動詞「なり」

第三節 形式動詞「あり」

との相互承接による助動詞の分類

を分類の基準とする理由

の構成する成分の具有する構文的職能

との相互承接による助動詞の分類

に上接あるいは下接することについての構文論解釈

との相互承接による助動詞の分類

形式動詞

形式動詞

「あり」

「あり」

の特異性

        が下接する助動詞の特徴

形容詞の構成する成分の具有する構文的職能

形式動詞「あり」が下接する助動詞の位置づけ

形式動詞「あり」

形式動詞「あり」が下接する助動詞構文的特性

    「ず」について

 第四節 まとめ

第五章 表現性による分類

 第一節 はじめに

 第二節  「連体なり」

 第三節  「連体なり」

 第四節  「連体なり」

  一 「べし」について

  二 「けり」について

  三  「ず」について

 第五節 形式動詞

 第六節  「ず」

 第七節 おわりに

第六章 意味による分類

 第一節 従来の分類

 第二節

 第三節 橋本進吉の分類.

の構成する成分の具有する構文的職能

に上接する助動詞表現

に下接する助動詞表現

に上接も下接もする助動詞表現

(付圃まじ」)

 「あり」に上接する助動詞表現

に上接することの意味.

下接することの意味

山田孝雄および安田喜代門の分類

 第四節

終章

意味による分類についての新しい試み

助動詞研究のまとめと残された課題(付既発表論文一覧)

あとがき

索引

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。