加藤周一『日本語を考える』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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加藤周一『日本語を考える』

加藤周一

日本語を考える

かもがわブックレット


ISBN:4906247997

情報提供手段としての言語

 情報提供手段には二つある

 口でいえないこと、口でしか言えないこと

 目に訴えるものには過去がない

 日本語はたくさんある言語の中の一つ


日本語の若干の特徴について

 日本語の歴史的な特徴

 日本語の変化は遅くて速い

 日本語に入っている語彙

 日本語の文法構造

 主語の省略日本語だけでない

 修飾語が先にくる日本語

 日本語の構造日本人の精神

 日本語の不便な点

 日本語はすばらしい言語の一つ


日本語用法の問題

 偉い人はあまりしゃべらない

 形式儀式化と暴力と

 討論・論争より格闘

 概念の定義をしない

 日本語字引には歴史がない

 法解釈の問題

 流行すると言葉の定義がなくなる

 意図的に言葉をボカす

 カタカナ語の氾濫

 言いのがれとウソの言葉

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。