前田愛『近代読者の成立』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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書誌として不完全です。
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前田愛『近代読者の成立』

前田愛

1973 有精堂出版


岩波現代ライブラリー 1993 ISBN:400260151X

天保改革における作者書肆

明治初期戯作出版の動向――近世出版機構の解体

鴎外中国小説趣味

明治立身出世主義の系譜――「西国立志編」から『帰省』まで

明治初年の読者像

音読から黙読へ――近代読者の成立

大正後期通俗小説の展開 婦人雑誌読者

昭和初頭の読者意識――芸術大衆化論の周辺

読者論小史――国民文学論まで

あとがき

初出一覧

解説 飛鳥井雅道

岩波現代文庫  2001 ISBN:4006020325



前田愛著作集』第二巻 筑摩書房 1989

天保改革における作者書肆

明治初期戯作出版の動向――近世出版機構の解体

鴎外中国小説趣味

明治立身出世主義の系譜――『西国立志編』から『帰省』まで

明治初年の読者像

音読から黙読へ――近代読者の成立

大正後期通俗小説の展開――婦人雑誌読者

昭和初期の読者意識――芸術大衆化論の周辺

読者論小史――国民文学論まで



江戸紫――人情本における素人作者の役割

出版社と読者――貸本屋の役割を中心として

明治初期文人の中国小説趣味

露伴における立身出世主義――「力作型」の人間像

『賎のおだまき』考――『ヰタ・セクスアリス』の少年愛

近代文学活字的世界

もう一つの『小説神髄』――視覚的世界の成立

小説神髄』のリアリズムとはなにか

戯作文学と『当世書生気質

ノベルへの模索――明治21年前後をめぐって

言葉と身体

幕末維新期の文体

明治表現思想と文体――小説の「語り」をめぐって

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。