兼子次生『萬國速記史』

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兼子次生『萬國速記史』

兼子次生

昭和55.5.18

大阪早稲田速記専門学校発行

第一編 国内編

 第一章 速記の起源

  速記類似行為の発生

  訓点 ヲコト点

 第二章 速記の発生

  一、速記発生の背景

  二、田鎖綱紀その他の研究者の苦労

  三、田鎖式発表

  四、門下生の実用化努力

  五、経国美談速記速記の名のおこり

  六、講談落語速記言文一致への貢献

  七、初期の田鎖式と門下生たちの動き

  八、田鎖綱紀への終身年金

 第三章 帝国議会への採用

  一、開設前夜

  二、実力テスト

  三、職務体制の整備

  四、第一議会の成功

  五、執務量の拡大と速記者の待遇

  六、衆議院の現状

 第四章 地方議会

  一、速記採用のあゆみ

  二、地方議会の現状

 第五章 電話速記

 第六章 ラジオ速記

 第七章 座談会速記

 第八章 裁判と速記

  一、速記の一鑑定

  二、法廷速記採用への働きかけ

  三、ソクタイプの創案

  四、最高裁の採用

 第九章 共同行為

  一、速記者の団体

  二、速記料金の推移

  三、技術試験

  四、反訳ルールづくり

  五、速記学研究

 

 第十章 速記方式

  第一項 手書き速記法

   一、初期の田鎖式

   二、ガントレット式

   三、熊崎式

   四、武田式?

   五、中根式

   六、方式の分類

   七、草書派?

   八、田鎖系の変化

   九、官立養成所の設置

   十、衆議院式?、貴族院・参議院式?の発達

   十一、その他の研究

   十二、田鎖一、源一の研究

   十三、カナ速記?

   十四、早稲田式

   十五、中根系の派生

   十六、SVSD小谷式?の出現

 

  第二項 機械速記?

   一、藤木顕道の速記器?

   二、ソクタイプ

   三、転用型の工夫

   四、録音速記

   五、反訳の機械化



第二編 外国編

 第一章 古代速記

  一、文字速記化現象

  二、古代ギリシャの速記

  三、ローマ人の速記

  四、ティロの速記

  五、古代速記教育

  六、速記讃歌

  七、速記と宗教

  八、古代速記の終焉

 第二章 近代速記

  一、英国でのルネッサンスその前夜

  二、ティモシー・ブライトの業績

  三、ウイリス、シェルトン式他

  四、ガーニー式、バイロム式、テーラー式

  五、表音幾何派の完成 ピットマン式、ダットン式

 第三章 北米大陸と米国

  一、初期の移民たち

  二、ベン・ピットマン式

  三、楕円派のクロス式

  四、グレッグ式の普及

  五、NSRAの結成.

  六、ステノタイプ

  七、機械化 VTR

  八、反訳の機械化

  九、米国速記界の現状

  十、カナダとメキシコ

 第四章 欧州大陸

  一、フランス

  二、ドイツ

   ガベルスベルガー式の誕生

   アレンズ

   草書派?の波及

   統一速記法

  三、オランダ

  四、ベルギー

  五、ルクセンブルグ

  六、オーストリア

  七、スイス

  八、デンマーク

  九、スウェーデン

  十、フィンランド

  十一、ノルウェー

  十二、イタリア

  十三、スペイン

  十四、ポルトガル

  十五、ギリシャ

 第五章 アジア、東欧

  一、トルコ

  二、チェコ

  三、ハンガリー

  四、ポーランド

  五、ブルガリア

  六、ルーマニア

  七、ユーゴ

 第六章 ソビエト

 第七章 中南米その他

  一、ブラジル

  二、中南米諸国

  三、豪州

  四、中国

  五、韓国

参考文献

参考、引用文献(順不同)

 「国字式・山根式比較控」(著者不識、大学ノート手稿本、五三P、非売品、年月不明)

 「ガントレット式日本語速記術」(森上富夫著、ダイヤモンド社刊、一九一P、一円八○銭、九・一〇・二こ

 「新式速記術独習」(熊崎健一郎著、博文館、五四七P、一円六〇銭、T三・三・一五)

 「タテ書き速記」(三村侑弘著、東京東栄堂、三二八P、四五〇円、S三九・九・二八)

 「速記の習い方」(谷田達彌著、金園社、三一二P、七五〇円、S四八・四・一〇)

 「簡易速記法入門」(中根正雄著、時事通信社、一七八P、三八○円、S四七・九・一〇)

 「日本速記五十年史」(浅川隼編、日本速記協会、四二二P、S九・一〇・二八)

 「日本速記八十年史」(坂内徳松編、一一九P、日本速記発表八○周年記念会)

 「国語速記概説(上)」(武部良明著、七一P、衆友会、S三〇・三・一〇)

 「同(下)」(同、S三一・一〇・一〇)

 「速記タイプ略語ときまり」(一二二P、S四九・二、裁判所書記官研修所)

 「速記理論」(一六一P、S四一・八、裁判所書記官研修所)

 「日本速記年表」(七〇P、S三八・一〇・二八、日本速記発表八○周年記念会)

 「速記歴史(西洋編)」(向井征二著、日本速記協会、八八P、S四八・三・一)

 「衆議院式標準速記法原理」(西来路秀男著、一九八P、衆友会、S二五・五・一五)

 「衆議院速記者養成所五十年史」(一三二P、衆議院記録部、S四三・一〇・一〇)

 「貴族院速記練習所、参議院速記者養成所五十年史」(二八OP、参議院記録部、S四三・一〇)

 「舞台裏の現代史」(竹島茂著、三一書房、二五五P、二五〇円、S      )

 「早稲田速記研究・研究編」(川口渉著、言潮社、三二三P、非売品、S三八・四・一)

 「速記文字集」(菅原登著、]〇四P、非売品、菅原速記研究所、S五三・一〇・一)

 「早稲田式速記講義録第二巻」(川口渉著、早稲田速記普及会、一八OP、非売品、S二八・三・

三〇)

 「速記・研究と回顧」(京都速記士会編、一七九P、非売品、S二七・九・二〇)

 「傍聴筆記新法独学」(清沢与十著、弘文社、三七P、、M一七・九・一)

        ●

 「毛利式日本速記法詳解」(毛利高範著、毛利式速記学校、八一P、一円五〇銭、S二・九・=二)

 「ことば乃写真法」(丸山平次郎著、英学自宅独習会、九〇P、五〇銭、M一八・一〇・七)

 「日本速記事始」(福岡隆著、岩波書店、二一八P、二八○円、一九七八・八・二一)

速記教本(十九期生用)」(畑田明著、参議院速記者養成所、一五五P、S三九・八・二九)

速記法歴史」(アーサー・メンツ著、速記研究収録、京都速記研究所)

速記法歴史」(アイザック・ピットマン著、速記研究収録、京都速記研究所)

「あなたもできる速記術」(宮田雅夫著、実業之日本社、二二二P、三三〇円、S四六・四・一)

速記の完全独習」(田鎖源一著、池田書店、二五四P、二五〇円、S三六・四・一)

速記入門ハンドブック」(西来路秀男著、昭文社、一五八P、一五〇円、S三二・八・一二)

日本史」(井上光貞著、学生社、四一八P、三八○円、S三六・六・一〇)

速記歴史(西洋編)」(向井征二著、日本速記協会、八八P、S四八∴二・一)

速記テキストブックー上下、H、皿」(中村優里著、コクサイ式速記研究所、七七P、七四P、一一九P、六七P、S四三・四・一)

「日速研式速記教科書①1⑨、速習基本簡字」(吉崎謙太郎著、日本速記研究所、S三六lS四八)

日本ユニ式速記の基礎と文法編」(中村一恵著、五八P)

「植岡式国民速記法」(植岡健治郎著、植岡式国民速記法普及協会)

「佐竹式速記学習コース」(佐竹康平著、佐竹速記塾、二六六P、S三三・六・一五)

日本人大辞典」(平凡社)

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