倭爾雅

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倭爾雅

和爾雅 わじが 語学書 八巻九冊

【著者】貝原好古

【刊行】元禄七年。野宜卿の序(元禄二年)、貝原篤信の序(元禄七年)、松下見林の跋(元禄元年)がある。

【解説】支那の「爾雅」に準じて作つた辞書であるから、名づけて「和爾雅」と云ふ。類に従つて二十四門を分つてある。

(一)天文、

(二)地理(附、火水土石類.日本国郡名・日本国名所・外国名)、

(三)歳時、

(四)居処、

(五)神祗、

(六)人倫、

(七)身体(病痾咐).

(八)親戚、

(九〉官職、

(一〇)姓名

(一一)衣服(布帛綵色咐)、

(一二)宝貨、

(一三)器用、

(一四)畜獣、

(一五)禽鳥、

(一六)竜魚、

(一七)虫介、

(一八)米穀、

(一九)飲食、

(二〇)果蓏、

(二一)菜蔬.

(二二)草木、

(二三)数量、

(二四)言語(人事咐)

附、雑類

と分ちて単語を舉げ、漢文で註解し、本文には仮名を附し、註には訓点を附してゐる。           〔亀田〕

http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/26308850.html
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