井上淑蔭

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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書誌として不完全です。
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井上淑蔭

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/daijinmei/I/i154.html

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/daijinmei/hoi/hoi013.html

井上淑蔭 いのうえよしかげ 國學者

【姓名】その祖が藤原氏であつたので、藤原淑陰とも稱した。通稱多藏

【號】檉亭

【生歿】文化四年生れ、明治十九年歿す。享年八十,

【閲歴】武藏國入間郡石井の人で、江戸へ出て井上文雄の門に入つて國史・國文を學んだ、後、明治初年に暫く東京大學に教鞭を執つてゐた。著書に國史・神道に關する十餘部があるが、學術上特に注意すべきものはない,

【著書】伊勢二宮徴一卷(寫本。慶應二年成)

○神兵|稜威《みいつ》考一卷(慶應二年刊。神功皇后の三韓征伐を記したもの)

○歴史通覽三卷(刊本)

○神典皇模

○造化考

○生死名義考

○一弦考

○檉亭随筆

國語學に關するもの〕

活語新論一卷(井上文雄の序は文久三年。

刊本用言活用は靈妙不測の靈に依るもので.定格と云ふものなく、從って變格活用と云ふものはないと言つて、玉緒や八衢用言變格と稱する事を駁したものである。なほ本書の説を駁したものに.稻垣千穎の「詞のちかへし」一卷、寫本.明治五年成がある)

活語圖説一帖(刊本用言活用及び手爾波呼應を圖示したものである)

       〔龜田次郎

http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/24923044.html
書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。