五十音摘要

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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五十音摘要

春登

ごじふおんてきえう

  五十音摘要 一巻  僧 春登

五十音圖の事、梵語學者の手に成りたる事、反切延約音便、轉音、む音。てにをは、の事等を略説す。小山田與清の序、華月斎野州良の跋等あり。文政十二年己丑〔二四八九〕出版す。

春登のことは「萬葉用字格」の下にあり、

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/kokusyokaidai/k5/kokusyo_ko066.html

五十音摘要 語学書一巻

著者春登

【刊行】文政十二年小山田与清の序、華月齋野洲良の跋がある。

【内容】五十音図を中心に、国語音韻的方面を簡単に説いたもので、初めに五十音図を掲げて大体の説明をし、次に五十音図悉曇を学んだ人の手に成つたものである事を記し、次に反切延約・転音・ムの音の事・手爾波呼応を図示してゐる。本書は初学者のために五十音図の事、及ぴ国語音韻五十音図の関係を略説したもので、学説としては、さして注意する程のものでも無いが、著者音韻文字に造詣の深い人で、その所説は、首肯すべきものが多い。           〔亀田〕

http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/25104519.html

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/syomokukaidai/ka/kaidai_ka119.html

五十音摘要 一巻一冊

 僧春登の著。文政十二年刊。本書は初學者の爲に五十音圖の事、國語音韻五十音圖との關係について略述したもので、先づ五十音圖を示して大體の説明をなし、次に五十音圖悉曇を学んだ人の手に成ったものである事、又反切延約・轉音・ムの音の事・手爾波呼應等を図示してゐる。著者音韻文字に造詣が深いので新説卓見に富んでゐると云ふものではないがその所説は首肯すべきものが多い。

亀田次郎国語学書目解題」)

五十連音配属図

五十音権輿

竪音生起

横音生起

五位十行賦置

反切

延約

寫字知義

活用

音便

転音

和波易誤

牟之音

三声

三対六字

弖尓袁波懸結図

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。