【ござんなれ】

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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【ござんなれ】

ござん-なれ(句)〔こそ、ある、なれノ音便約〕〔一)二テ、アルヨ。長門本、平家物語、十五、猫間中納言事「サテハ、人、ござんなれ、イデサラバ、見參セム」保元物語、二、白河殿攻落事「扨ハ、遙ノ弟、ござんなれ、汝、兄二向ヒテ、云云」平家物語、一、從2六波羅1被v立1早於紀州1事「敵、悪源太ニテハアラズシテ、能キ御方、ござんなれ、ウテヤ者ドモトテ」(二)サア、來タレ。ヨシキタ。蝉丸(元禄近松作》二「キャツコソ、丑ノ時參リ、ござんなれ、大内ノ有様タヅネン」

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。