【ござんす】

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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【ござんす】

ござん-す 御座(自動變)【ござります】(御座在)の訛り生玉心中上「追っ附けて御座んしょ」津國女夫池二[今日斬らるるは誰れでござんしょの」傾城酒呑童子一「どれ此處へござんせ、盛様」

ござん・す スル・スレ・セ・シ・セヨ(自動、左變)

御座 【ござります】(御座在)ノ訛。淀鯉出世瀧徳(寶永近松作)下「八ツノ時分ニ、又ごさんせ、金調ヘテ置キマセウ」傾城酒呑童子(享保近松作)一「コレ、此處へごさんせ、盛樣」生玉心中正徳近松作)上「追フ附ケテ御座んしヨ」

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。