『論集日本語研究12中古語』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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『論集日本語研究12中古語』

有精堂出版

1980

山口佳紀

論集日本語研究



  〈音韻アクセント

亀井孝「あめつち」の誕生のはなし

中田祝夫土佐日記中の撥音の二種

小松英雄和訓に施された平声軽の声点――平安末期京都方言における下降調音節の確認――」

沼本克明唐末上声全濁字の去声化を通じて見たる日本漢音の体系について


  〈文字表記

金田一春彦「金光明最勝王経音義に見える一種の万葉仮名遣について」

春日政治「片仮名交り文の起源について」

馬淵和夫「平安かなづかい」について


  〈語彙語詞

犬塚旦「なまめかし考

犬野晋「源氏物語の言葉

滝沢貞夫古今集の用語

安達隆一平安朝和文資料にみとめられる量語彙の体系について――語彙史研究への手掛りとして――」


  〈文法

塚原鉄雄活用語に接続する助動詞〈なり〉の生態的研究――王朝仮名文学作品資料として――」

北原保雄〈終止なり〉と〈連体なり〉――その分布構造意味――」

森野宗明中古における特殊な命令表現形式――儀式用語を中心にして――」

佐伯梅友「はさみこみ」


 〈訓読語記録語

遠藤嘉基「訓点資料」研究の歩み――霊異記訓釈をめぐつて――」

築島裕土佐日記と漢文訓読

小林芳規漢文訓読史上の一問題――再読字成立について――」

山口佳紀形容詞より見たる漢文訓読語と和文語の性格

峰岸明平安時代記録資料における「而」字の用法について――記録語研究の一方法――」


 〈文章文体言語生活

阪倉篤義歌物語の文章「――なむ」の係り結びをめぐって――」

池上禎造中古文と接続詞

神谷かをる平安時代言語生活からみた歌と物語


解説        山口佳紀

中古語研究参考文献 山口佳紀

執筆者一覧

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