『言語変化の分析と理論』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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『言語変化の分析と理論』

坂詰力治

言語変化の分析と理論

言語変化の分析と理論

平成23.3.25

序 坂詰力治

坂詰力治「抽象的表現から具体的表現へ――「もの」形容詞を通して見た一考察」

沖森卓也「文字法と用字法」

蜂矢真郷中世形容詞と両活用形容詞

林史典「〈四つ仮名〉の区別は何故〈江戸時代初期〉に失われたか――日本語舌音通時論

土屋信一「公的な場面と私的な場面――「場面」の観点の導入

陳力衛「「新漢語」とはなにか――漢籍出典を有する語を中心に」

上野善道「「上げ核」の由来――奈良アクセント成立過程」

伊藤雅光「『日本書紀』における漢語死亡動詞字音字彙体系構造史モデル」

柳田征司「『和名集并異名製剤記』の本文の性格――『本草異名記』『製剤記』との比較を通して」

乾善彦「『三宝絵』の三伝本と和漢混淆文

阿久澤忠源氏物語の「しげ木のなか」――仮名文の中の漢字

井島正博上代中古語推量助動詞確定条件用法

倉島節尚「弾指・つまはじき考」

小久保崇明「『大鏡注釈二題」

郭木蘭「建造物関係の語彙について――『今昔物語集』を中心に」

中山緑朗記録語彙の変遷――『民経記』を軸として」

若林俊英「『続拾遺和歌集』の「詞書」の語彙について」

金子彰鎌倉時代仏教者夫妻親鸞恵信尼用語――言語の地域差について」

山本真吾「勧修寺法務寛信の言語生活について」

見野久幸中世戦記物語に見られる「-奉る」・「-参らす」」

山田潔清原宣賢講『論語抄』の語法――「叡山文庫本」と「京大図書館本」との抄文比較」

小林千草龍谷大学蔵『謡抄』欠巻部における注釈文体用語――守清本『謡抄』の考察を通して」

小林賢次質問表現における「聞ク」と「問フ」「尋ヌル」――室町時代から近世前期上方語まで」

松岡洸司こんてむつすむん地語彙変化」

安田尚道日本語数詞の倍数法について」

鈴木功眞寛文四年版袖珍倭玉篇画引きに就いて」

木村一「『訳通類略』について――対訳辞書に見ることばの消長」

高梨信博「近世語資料としての御触書」

朱京偉蘭学資料に見える三字漢語――明治期の三字漢語とのつながりを求めて」

服部隆「江戸時代のオランダ語研究における「助語」小考――中野柳圃助詞考』・宇田川玄随『蘭訳弁〓』における訳語を中心に」

荒尾禎秀「『雅言集覧』の漢語

浅野敏彦「『航米日録』の漢語――古代漢語近世中国語

山口豊「『呉淞日記』の中の漢語

田貝和子明治期小説作品地の文について――文末の承接から」

木村義之発話導入部にみえる対人配慮について――明治大正時代謝罪感謝系の表現を中心に」

桜井隆「軍事用語変遷

橋本行洋現代語「特化」の展開――使用の拡大と意味変化

許羅莎「「いい加減」の意味分析」

陳世娟「「匂い」と「香り」の意味用法――評価性とそのコロケーションに着目して」


あとがき

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。