『藤堂明保中国語学論集』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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『藤堂明保中国語学論集』

藤堂明保 1987.03 汲古書院

http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN01077232


まえがき    

I 音韻論音韻史                       1

 表現論的音韻論の試み――[kl][tk][pl]類の表わす形態映象        3

 上古漢語方言―特に周秦方言の特色について            22

 B.Karlgren氏の諧声説?を駁す                  41

 越南語?より見たる影・喩両字母の発生について 64

 呉音漢音 70

 明代言語の一側面――言語からみた小説成立年代          100

 官話成立過程から見た『西儒耳目資』              117

 17世紀開封方言――呂坤?の『交泰韻』について           154

 ki-とtsi-の混同は18世紀に始まる 167


II 虚詞論・単語家族論                    173

 中国語虚詞に於ける位相の問題                 175

 上古漢語に於ける指示詞機能                  183

 祖と社の語源について――文字学の進展のために           215

 「説」の系譜                          224

 形態基という考え方            232

 「無」という思想の本質――そのコトバ派生法から          242

 「ふたつ」を意味するコトバ 253


III 漢語読解語法                     263

 古代語意味古典の解読                    265

 正しい読解のために                       286

 漢語熟語はどうしてできたか?       298

 古代の口語漢字          307

 文法論の性格           319

 存現文の本質とその解釈 324

 客語の文頭への提前と「格」の考えの導入 334


IV 民族と人             345

 古代中国人の思惟の様式      347

 中国人のはかり方 357

 許慎説文解字 370

 鄭玄?              376

 屈原?司馬遷                385

 鳳凰と飛廉について――漢タイ共通基語の一面 399


著者略歴 413

藤堂明保博士著作要目 422

あとがき                  423

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。