『筑紫語学研究』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
「検索」ボタンを活用して下さい。

『筑紫語学研究』

1 1990-12

〈脛の前面〉〈脛の後部〉の名称について 新野直哉

「テ+イル」と「テ+アル」の連体用法 山下和弘

『川僧講人天眼目抄』の成立事情と言葉-その二系統聞書」の比較を通じて 古田雅憲

漢語アクセント方言化-長崎式二型アクセント話者の場合 坂口至

江戸噺本における原因理由の表現 前田桂子

鹿児島方言語法 -「カタ」と「ジ」 木部暢子

上接語・出現位置からみた「たり」の用法 江口泰生

日本語韻律と「時間」「タイミング」 馬場良二

琉球方言アクセントの系譜 崎村弘文

2 1991-12

『祝本狂言集』の表記 坂口至

日本文典』その成立の歴史的および言語的背景とロドリゲス日本語力 馬場良二

平家物語諸本に於ける「(さ)せらる」(使役尊敬)の出現状況と成長について 堀畑正臣

江戸噺本における形容詞音便形と原形 前田桂子

方言語彙二題 崎村弘文

枕崎式アクセント成立 枕崎市周辺地域のアクセントから 木部暢子

3 1992-12

“なにげ”考 新野直哉

「姉」を「アニ」という方言鹿児島県川辺郡川辺町のエ列音をめぐって─ 木部暢子

江戸噺本指定の助動詞ダとジャ 前田桂子

崎門学派抄物」(旧高鍋藩明倫堂文庫蔵)の位置付けについて─宇井黙斎の『朱易衍義』関係の「抄物」を中心に─ 塚本泰造

助動詞ヨウの成立をめぐって、その後 坂口至

日本語教育における「は」の指導 馬場良二

敬語量」から見た古狂言本待遇表現-大蔵流『虎寛本』を資料に- 坂口至

4 1993-12

喜界島方言外来語彙のアクセント 崎村弘文

近世学術の中の「ておる」-崎門学派抄物」の国語史的価値- 塚本泰造

江戸咄本におけるゲナとサウナ~伝聞の例を中心に~ 前田桂子

天草版平家物語における「つらう」について 木下書子

肥筑方言域の言語改新のメカニズム鹿児島本線沿線のグロットグラム調査から- 吉岡泰夫

5 1994-12

沖縄本島・奥武方言の規則動詞語彙音韻論 有元光彦

現代日本語の実態と国語辞書大学生の採集した実例を中心に― 新野直哉

日本大文典影印本と訳本とのローマ字つづりの異同 馬場良二

中世末期開合音音価について 坂口至

古記録に見える「爲當」をめぐって―「唐代口語」出自の語に着目して― 堀畑正臣

6 1995-12

日本語俗言解』について 迫野虔徳

南九州における尾高一型音調・再考 崎村弘文・井之上ゆかり

九州アクセントの祖形をめぐって 中村萬里

現代日本語の実態と国語辞書(2) 新野直哉

「ては」条件文の一側面―中世語り物にあらわれた特徴を中心に― 川原賀代子

〈研究ノート〉長崎方言の疑問終助詞「へ」について 坂口至

古記録使役助字をめぐって 堀畑正臣

近世文芸作品におけるラシイについて 前田桂子

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものです。