『用字便覧』陸軍幼年学校用

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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『用字便覧』陸軍幼年学校用

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/933692

刊記なし

目次前に

送仮名

 明治三十四年六月 陸軍中央幼年学校国漢文編纂

漢字用例

 明治三十四年六月 陸軍教授 川田鐵彌 故陸軍教授 佐藤乾三編纂

用字便覧 送仮名漢字用例に基き訂正増補す

 大正三年七月 陸軍教授 平野彦次郎編纂


同訓異義 1

ああ

あがなふ

あく

あぐ・あがる

あた・あたす

あたたか・あたたむ

あたる・あつ・あたって

あつし

あつむ・あつまる

あと

あはす

あはれむ

あふ・あはす

あへて

あまねし

あやふし

あやまる・あやまり・あやまつ・あやまち

あらたむ

あらはる・あらはす

あらふ

あり

いかん

いかる・いきどほる

いだく

いたす

いたむ

いたる

いつはる・いつはり

いぬ

いはふ

いふ・いはく

いましむ

いむ

いやし・いやしむ

いる

うう

うかがふ

うがつ

うかぶ

うく

うごく・うごかす

うしなふ

うち

うつ

うつす・うつる

うつす

うづむ

うばふ

うらむ

うるはし・うつくし

うるほふ・うるほす

うれふ

ゑがく

えらぶ

をかす

おく

おくる

をこたる

おこる・おこす

おごる

をさむ・をさまる

をさむ

をしふ

をしむ

おす

おそる

おつ・おとす

をどる

おどろく・おどろかす

をはる・をはり・をふ

おふ

おほいなり・おほいに

おほし

おほふ

おもふ・おもひ・おもふに

おもむく

をる

かいばし・かをる

かうむる

かかぐ

かき

かく・かかる

かく

かくる・かくす

かげ

かさ

かさなる・かさぬ

かざる

かたし

かたじけなし

かたはら

かつ

かつて

かなしむ

かなふ

かは

かは

かはる・かふ

かへって

かへりみる

かへる

からし

かわく

きく

きず

きはむ・きはまる

きよし

きる

くだく

くだる・くだす

くつがへる

くづる

くに

くむ

くるしむ

けがる・けがす

こたふ

ことに・ことなり

こひねがひ・こひねがはくは

こふ

こゆ

これ・この・ここ・かく

ころす

さかひ

さかんなり

さく

さけぶ

ささぐ

さしはさむ

さとる

さむ

さらす

さる

さわぐ

しきりに

しく

しげる

したがふ

したふ

しづか

しづむ

しばしば

しばらく

しふ

しぼむ

しりぞく

しる

しるす

すくなし

すくふ

すすむ

すつ

すでに

すなはち

すべて

すみやか

すむ

すむ

せまし

せまる

せむ

そこなふ

そしる

そそぐ

そなふ

そばだつ

そふ

そむく

それ

たがひに

たがふ

たくはふ

たけなは

たすく

ただ

たたかふ

たたく

ただし

ただす

たつ・たゆ

たつ

たとひ

たとふ・たとへ・たとへば

たのしむ

たのむ

たふ

たふとし・たふとぶ

たふる・たふす

たま

たまふ

ちかふ

つかさどる

つかふ

つく

つく

つぐ・つづく

つくす・つく

つくる

つつしむ

つつむ

つとむ

つひに

つぶさに

つまびらか

つよし

つらなる・つらぬ

とがむ・とが

とき

とく

ところ

とし

とづ・とざす

ととのふ

とどむ・とどまる

とふ

とほる

ともに

とる

ながし

なく

なげうつ・なぐ

なげく

なほ

なやむ

ならふ

なる

なす・なる

にくむ

になふ

にはかに

にる

にる

ぬく

ぬすむ

ねむる

のがる・にぐ

のこす・のこる

のぞむ

のぶ

のぼる・のぼす

のむ

のる・のす

はかる・はかりごと

はく

はじめ・はじむ・はじめて

はしる

はづ・はぢ・はづかしむ

はなはだ

はやし・はやく

はらふ

ひきゐる

ひく

ひくし

ひげ

ひそかに

ひとし・ひとしく

ひま

ひらく

ひろし

ふくむ

ふす

ふsぐ

ふむ

ふるふ

へだつ・へだたる

へつらふ

ほこる

ほしいままに・ほしいままにす

ほとんど

ほぼ

ほむ

ほゆ

ほろぶ

まうす

まこと・まことに

まさに

まさる

まじる・まじふ

ますます・ます

また

まつ

まったし

まつる

まもる

まれ

みだりに

みだる

みち

みつ

みづから

みな

みる

むかふ

むかふ

むくゆ

むすぶ

むなし・むなしく

めぐる・めぐらす

めす

もっとも

もと

もとむ

もとる

もの

やしなふ

やす

やすし・やすんず

やぶる

やまひ

やむ

やや

ゆく

ゆづる

ゆるす

ゆるやか

よく・よくす

よし

よぶ

よる・よりて・より

よろこぶ

わかつ・わかる

わく

わざはひ

わする

わたる

わづかに

わらふ

われ

普通漢字 315

運筆順序 339

偏旁冠脚ノ名稱 355

類字 361

漢字別體 381

國字國訓 417

音義倶ニ變ズル漢字 429

誤リ易キ字音 433

讀方慣例アル連語 441

熟語用字辨 449

物數稱呼 467

假名及ビ其ノ字源 473

送假名法 479

國語假名遣 493

字音假名遣 519

通用語 547−725

大正八年

『用字便覧』

陸軍中央幼年学校編纂

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大正八年五月二十九日発行

陸軍中央幼年学校

印刷者 野村宗十郎

印刷所 東京築地活版製造所

f:id:kuzan:20190113171841j:image

同訓異義 1

普通漢字 315

運筆順序 339

偏旁冠脚ノ名稱 355

類字 361

漢字別體 381

國字國訓 417

音義倶ニ變ズル漢字 429

誤リ易キ字音 433

讀方慣例アル連語 441

熟語用字辨 449

物數稱呼 467

假名及ビ其ノ字源 473

送假名法 479

國語假名遣 493

字音假名遣 519

通用語 547−783

類火

類化

累計

累月

涙痕

類似

類次

誄辞

羸弱

類焼

累進

類推

累世

縲絏(縲紲)

累遷

羸瘦

累代

類題

塁壁

類別

累卵

累々(纍々)

類例

瘰癧

流罪

僂指

縷述

留守

坩堝

流転輪廻

流布

瑠璃

縷々

流浪


目次前に

送仮名

 明治三十四年六月 陸軍中央幼年学校国漢文編纂

漢字用例

 明治三十四年六月 陸軍教授 川田鐵彌 故陸軍教授 佐藤乾三編纂

用字便覧 送仮名漢字用例に基き訂正増補す

 大正三年七月 陸軍教授 平野彦次郎編纂

 大正六年十月 陸軍教授 平野彦次郎改訂 


元版と比べて「普通用語」の頁数が増えたのは、仮名見出しを加えたためで、語数は変化ないか。

昭和十二年

陸軍幼年学校編纂

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昭和十二年三月二十八日発行

 東京陸軍幼年学校

印刷者 安西理三郎

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頁数等、大正八年版と同じだが、目次前の出典注記無し

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書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。