『朝倉日本語講座2文字・書記』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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『朝倉日本語講座2文字・書記』

2005年4月5日

朝倉日本語講座〈2〉文字・書記

朝倉日本語講座〈2〉文字・書記

第1章 日本語文字書記 (林史典)…1

 1.言語文字  1

 2.書記言語機能  5

 3.古代の表語文字  7

 4.漢字の移入と適応  10

 5.音節文字成立  13

 6.日本語書記法とその歴史  17


第2章 現代日本語文字書記法 (佐竹秀雄)…22

 1.現代日本語書記法の基本  22

 2.文字体系とその働き  24

 3.現代日本語書記法  37

 4.書記法の問題点  46


第3章 漢字日本語への適応 (犬飼隆)…51

 1.日本語文字をもたない言語だった

 2.漢字表語文字である  53

 3.漢文訓読字訓体系成立  55

 4.日本における漢字音よみ  59

 5.西暦700年前後の日本の音よみ  60

 6.一般の官人たちの音よみ  62

 7.漢字日本語の文を書く  66

 8.漢字でことがらの文を書く  67

 9.万葉仮名で歌を書く  70

 10.朝鮮半島の漢字使用からの影響  73


第4章 表語文字から表音文字へ (月本雅幸)…76

 1.「万葉仮名」の発生  76

 2.万葉仮名から平仮名へ  85

 3.万葉仮名から片仮名へ  88

 4.仮名体系とその問題点  91


第5章 書記法の発達(1) (佐佐木隆)…96

 1.漢字と古代日本の書記 96

 2.古代の書記と『古事記』『日本書紀』 100

 3.『万葉集』の歌の表記(I) 109

 4.『万葉集』の歌の表記(II) 114

 5.宣命体  119


第6章 書記法の発達(2) (伊坂淳一)…123

 1.書記の原理  123

 2.実用的文書表記  125

 3.仮名文書記  135

 4.漢字片仮名交じり文  141

第7章 仮名遣いの発生と展開 (迫野虔徳) 147

 1. 『仮名文字遣序文  147

 2. いろは仮名遣い  150

 3. 仮名遣い成立  153

 4. 定家の仮名遣いの成立(1) 155

 5. 契沖仮名遣い  160

 6. 定家の仮名遣いの成立(2) 165



第8章 漢字音日本語

 a.呉音字音(小倉肇) 171

 1.声母  172

 2.韻母  177

 b.漢音字音(沼本克明) 187

 1.漢音新漢音

 2.漢字音梵語音の日本語への影響  197

 C.唐音字音(肥爪周二) 200

 1.唐音字音とは

 2.日常語彙に入った唐音字音  2伽

 3.「漢字音の枠」から見た轡音系字音  203

 4.漢字音史から見た唐音字音の特徴  207

 5.最後に  210


第9章 国字問題文字書記教育      (小林一仁)…213

 1.国字問題文字書記教育  213

 2.漢字仮名交じり文において,いわゆる正書法というものの意識を

  作ることについて  214

 3.国字問題のうち「漢字」 216

 4.仮名に関する文字問題  224

 5.ローマ字に関する文字問題  225

 6.文字書記教育  226


第10章 文字研究の歴史 (矢田勉)…230

 1.文字研究史の記述法  230

 2.新井白石文字研究 付,安藤昌益文字論 233

 3.略体仮名研究史  235

 4.万葉仮名研究史  240

 5.漢字研究史  241

 6.神代文字研究史  244

 7.最後に  246


索引 247

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。