『国語語彙史の研究』20

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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『国語語彙史の研究』20

第二十集 2001年3月20日発行

第二十集記念・前田富祺教授退官記念

“第二十集記念”および“前田富祺教授退官記念”にあたって 国語語彙史研究会幹事 山内洋一郎

母音連続の融合と非融合―a+e、V+格助詞「へ(エ)」、V+格助詞「を(オ)」の場合― 柳田征司

意味変化形態的指標となるもの 小野正弘

語彙史の時代区分・文字史の時代区分 乾善彦

上代形容詞語構成 村田菜穂子

一次的ケシ型と二次的ケシ型 蜂矢真郷

地名(歌枕)の語構成連体助詞「の・が」をめぐって― 糸井通浩

平安仮名文における「対面」 中川正美

モダリティ形式の連体用法―『枕草子』を資料として― 高山善行

古代和歌における指示副詞「かく」 半澤幹一

源氏物語における指示語「さて」の用法平安和文での接続詞用法の展開をめぐって― 西田隆政

平安期和文資料におけるハ行四段動詞ウ音便形について 奥村和子

動詞「そぼつ」「そぼふる」について―清濁の組み合わせ四種ある語― 山内洋一郎

「ウチツヅク」考 近藤明

「善悪」の語史副詞用法発生前史― 玉村禎郎

「愚痴」考―仏教語からの派生の一面― 郡千寿子

滑稽な人》を表す「ひょーひゃく」成立の史的背景 山本真吾

近世節用集書名変遷考―一七〇〇年前後の転換期まで― 佐藤貴裕

「眉毛」の語史文献方言との対照から― 小林隆

多義語における語レベル固有の意味について―「見る」を対象として― 斎藤倫明

引用形式「~トスル」の表現性―「当局は、早急に調査するとしている」などの表現について― 藤田保幸

“髭尽し”をめぐって 前田富祺

複合動詞の語構造分類 石井正彦

現代日本語における漢語接尾辞―「~中(チュウ)」「~中(ジュウ)」の使い分けをめぐって― 丹保健一

音・声の《大小》《高低》を表す語彙について 久島茂

「談合」―キリシタン資料「和らげ」の語釈に用いられた漢語浅野敏彦

子音語幹」と活用日本語動詞活用論を手掛かりに― 福田嘉一郎

前田富祺教授著書・論文目録 内田宗一

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。