『国語語彙史の研究』17

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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『国語語彙史の研究』17

第十七集 1998年10月10日発行

[小特集待遇表現

語彙文法から見た待遇表現 前田富祺

古事記補助動詞タマフの通時的位置について 吉野政治

古事記における補助動詞「-タマフ」の用法敬語補助動詞としての文法化の一過程―(上) 森山由起子

源氏物語」に見る第三者に対する待遇表現 永田高志

中世待遇表現の一面―『藤の衣物語絵巻』について― 山内洋一郎

ナシ(甚)型形容詞続考―上代~中世の例を中心に― 岩村恵美子

カ型語幹の構成 蜂矢真郷

平安時代の追善願文における「松」の象徴意味について―文章構成との関わりから― 山本真吾

番にをりて―竹取物語から抄物・幸若まで― 山内洋一郎

中世末期の音象徴語の語基―『日葡辞書』を中心として― 平弥悠紀

デカスの成立 青木博史

江戸末期洒落本資料性について―「きつい」「いかい」「ゑらい」の三語を見ながら― 増井典夫

訳語「分泌」と「滲出」の成立について 兪鳴蒙

Tragedy Comedy の訳語誌 青田寿美

漢語「運動」の語義変化―日本漢語語義変化と明清俗語浅野敏彦

断定辞使用のゆれ―広島方言の場合― 友定賢治

朴泳孝の建白書に現れる日本漢語について―近代における日韓両語の出会いを探るため― 李漢燮

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。