『品詞別日本文法講座2名詞・代名詞』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
「検索」ボタンを活用して下さい。 岡島昭浩がやっております。 一部、JSPSの15H01883,18520354などの恩恵を受けております。

『品詞別日本文法講座2名詞・代名詞』

日本文法における「体言」 永山勇

 一 はじめに

 二 「体言」という用語の由来

  1 「体言」の源流

  2 「体」「用」の区別から「体言」へ

 三 単語分類の沿革と「体言

  1 単語分類の出発

  2 品詞分類の三分説

  3 洋文典における「体言

 四 「体言」をめぐっての文法学

  1 大槻文法

  2 山田文法

  3 橋本文法

  4 時枝文法

 五 「体言」とは何か

  1 品詞分類の三基準

  2 接続の面から見た「体言

  3 「体言」の範囲

  4 今後の課題


名詞とは何か加藤一郎

 一 はじめに,

 二 名詞説の展開

  1 明治初年まで

  2 大槻文法

  3 山田文法

  4 橋本文法

  5 金田一文法

  6 松下文法

 三 時枝文法名詞

1 語の認定

  2 詞と辞

  3 体言

4 体言から品詞として独立するもの

  5 二つの体言

  6 名詞

  7 名詞以外の体言

 四 名詞の内部と周辺

1 代名詞

  2 数詞

  3 固有名詞

  4 形式名詞

  5 体言接尾語

 五 まとめ


数詞の諸問題 宮地敦子

 一 はじめに

  1 現代日本語の数の呼び方

  2 助数詞の問題

 二 「数詞」の名称

  1 「数詞」登場以前

  2 「数詞」の成立

  3 洋式文典の「数詞

  4 「数詞」の定着

 三 品詞論における「数詞」の位置

  1 一品詞としない立場

  2 一品詞とする立場

 四 おわりに

  1 「数詞」のまとめ

  2 今後の問題点

      〆 L.呂頓


代名詞とは何か 岡村和江

 一 はじめに

 二 意義上の特色

  1 関係概念と範疇概念

  2 体系

  3 時枝説批判

 三 指示(本質)

  1 「指示」とは何か

  2 「指示」の各説

  3 「指示」の規定

  4 指示と代示

 四 指示の場

  1 時枝説の場面

  2 「場」の概念の設定

  3 指示の場の構造

 五 称格(特質一)

  1 称格の区別

  2 称格各説

 六 特殊な概念語(特質二)

  1 他の概念語との違い

  2 辞的要素の有無

 七 品詞を超えるもの(特質三)

 八 名称



代名詞の変遷 池上秋彦

 一 はじめに

 二 人称代名詞

  1 一人称

  2 二人称

  3 三人称

  4 不定称

 三 指示代名詞

  1 近称

  2 中称

  3 遠称

  4 不定称

 四 再帰代名詞

  1 奈良時代から室町時代までの再帰代名詞

  2 江戸時代以降の再帰代名詞

 五 おわり


資料1・体言の分類に関する文献  鈴木一彦林巨樹

 元和古活字那波道円和名類聚抄

 真福寺本和名類聚抄

 前田本色葉字類抄

 黒川本色葉字類抄

 伊呂波字類抄

 聚分韻略

 元和三年板下学集

 正宗文庫節用集

 黒川本節用集

 ロドリゲス日本大文典

 東雅

 蘭例節用集

 語学新書

 クルチウス日本語文典例証

 分類語彙表


資料2・古今代名詞一覧  池上秋彦加藤節

 種類別時代別主要代名詞一覧表

 代名詞用例

 時代別代名詞一覧表


資料3・サ変になり得る名詞  北條正子

     和語/外来語

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