『ガリ版文化史』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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『ガリ版文化史』

手づくりメディアの物語 無名の孔版人にささげる



  はじめに 8

1 ガリ版の歴史――型紙から孔版へ

  明治時代――ガリ版の誕生 

  大正から敗戦まで――民間需要の高まりと技術の進歩 29

  …戦後――第二の黄金期から転機へ 


2 孔版家列伝――ガリ版文化をつくった人々

  堀井新治郎62

  草間京平 77        、

  若山八十氏 98

  小泉與吉 

  思い出の孔版家たち 

  羽山昇 


3 ガリ版が描いたコスモス

  黒船社のこと 

  銀座伊東屋と反乱軍兵士 

  私と堀井謄写堂上海支店 

  昭和謄写堂の五十年

  謄写学院のこと 

  旬刊『甘楽農民新聞』――手で書きつづけた干四十五号

  関西ガリ版史――西の群像 


4 もう一つの印刷文化

  道具と技術の多様化 

  『孔版』と個人誌づくり 

  手づくり書体の創造 

  BC級戦犯と『すがも新聞』秘話 

  ミニコミの基盤をつくる 


5 世界の中のガリ版

  国産技術の海外移転」――アメリカ日系社会の場合 

  中国の謄写版事情 

  ガリ版印翩文化関係年表 

  ガリ版文化史参考文献

  あとがき

 執筆者紹介資料写真提供・協力 

 カバー・裹紙題字 水谷清照

 表紙筆耕 表・草間京平 裹・若山八十氏

 写真撮影 道岸勝剛

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。